× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
人形(他人)に結うのは初めてなのでなんとも… こんなもんなのかな。 つと型や鬢張りは使わずに、毛たぼと髪ゴムとポマードで結いました。 次はポマードを付けずに結ってみたいと思います。 いろいろやってみて、上手くいったら結い方upしますね。 なんか「日本髪の結い方」できてくださる方が多いんですけど、 お役に立てて無いようで… |
花嫁さんがしているような、笄に飾りがついたべっ甲風のものが前から欲しかったんですが、
やっとみつかりました! 最後の手段、ヤフオクで購入しました。 笄だけって珍しい!しかも自髪用な大きさ。色も透き通っていて綺麗です。 武家の偉い人風の着方をするときには必須ですよね。 成人式に付けたいと思います。 届いたあと、石鹸でよく汚れを落としました。 それから、梅の雄シベの金がほとんど剥げていたので、青金色のアクリル絵の具と面相筆で描きました。 かなり難しかったです!もう一生したくないです。 べっ甲風の樹脂の簪って、色で3種類に分けられると思うんです。 ・黄色系 ・アメ色系 ・薄色系 です。(勝手に命名) 今回購入したのは飾り部分がアメ色で棒が黄色系だと思います。 合わせる櫛は、丁度知り合いの美容師からもらったアメ色のがあったので、それを一緒につけようと思います。 こんなかんじがアメ色系です 黄色系より少し透き通っていてオレンジが強めです。 場合によっては本物のべっ甲に見えるので、最近はこれが気になっています。 なかなか売っていません。 これが黄色系です 私が持っているのはほとんどこれです。 一番手に入りやすいし値段も安めだと思います。 最後に、珍しい薄色系です 紅茶色という感じです。ちょっと変わってるし透明感もあって綺麗です。 みなさんはどの色が好きですか。 |
日本髪を自分で簡単に結うにはどうしたらいいか考えてみました。
これから紹介するのは私が考えた「自分で結う用」の日本髪の結い方です。 なので、伝統的な方法とは違う所がありますが、簡単かつ、伝統的な見た目になるように工夫してあります。 自結いに苦戦している方は試していただけると嬉しいです。 用意するもの ・こういうクリップ ・毛たぼ(梳き毛) 前髪用:直径6センチ 鬢用:縦20センチ、横9センチ、厚み6センチ ・Uピン(オニピン) ・クリップ(ダッカールクリップ)3つ ・大きめの櫛(コーム) ・整髪料(クリームタイプ) ・太めの髪ゴム(輪にしたもの)3こ 1、前髪を好きな幅だけ取ってダッカールクリップでとめておく。 2、びん(横の部分)の髪を取る。 頭のてっぺんから耳の一番高い位地までまっすぐ分ける。(図の黄色い線) 櫛の一番目と二番目の歯の間で分けるとやりやすい。(上から梳いて分ける感じ) 左右とって、ダッカールクリップでとめておく。 3、前髪のダッカールクリップを外して、上に持ちあげてとかし、 間に毛たぼを入れて一枚目の写真のクリップでとめる。 4、前髪(長い人は)と、後ろの髪をゴムでくくる。 位置は後ろの真ん中のほう。 5、びん(横の部分)をつくる。 櫛でとかしながら顔の斜め上に持ち上げ、←重要 指で挟んで間に毛たぼをいれ、 4でくくった位置に向かって降ろしてきて、一緒にくくる。 左右同じようにする。 6、まげをつくる。 ここでは普通のシニヨンをつくる。団子髷(勝手に命名) 髪をねじりながら結び目に巻きつけていく。 ところどころUピンでとめる。 7、整髪料でおくれ毛をなでつける。 8、完成。 なぜこのようにするか 1、たぼをつくらないこと 自分でするのには難しすぎるので、省いた。 2、前髪をクリップでとめること 前髪が長いと、ゴムでくくるのは難しい。 前髪を頭に固定できる(前髪の添え毛を必要としない。) このクリップを使用すると、歯の部分だけ髪が浮いて、立てらしたように見える。 3、根の位置が低いこと 本式の鬢は図黄色線のように↓↑と曲げてから根に縛っている。 この形状は鬢付け油が無いと無理なので変えたい。 しかし、一度↓に降ろさないで根にくくってしまうと下広がりの鬢にならず、上広がりの鬢になってしまう 新日本髪がそうなっている。 だから、根を下にさげてみた。 4、まげがシニヨンであること 自分でするとなると「おふく」くらいだが、シニヨンは年齢を問わず結うことができ、おふくより簡単だから。 |